未経験でIT業界へ飛び込んだ件

未経験でIT業界に飛び込んだ男

はじめに

このカテゴリーには、私が未経験でIT業界に挑戦した際の強烈な人物との出会い様々な人達に出会うことが出来た体験を記念に書き残して行きます。

IT業界に飛び込んだ際の会社で最初の上司となる部長が、かなりクセが強い方で業界と言うよりも、どちらかと言うと上司となった部長とのコミュニケーション含め考え方についていけませんでした。

それに加えてIT業界は覚える事が多く人生の中でもトップクラスにメンタルがやられたと思います。

これからIT業界に挑戦しようとしている方、挑戦中の方にへぇ世の中にこんなやつがいるのかぁ」ってくらいの気持ちで見て貰えれば幸いです。

また、その他にも様々な経験をしてきましたので少しずつ書き残していきたいと思います。

地獄への第一歩

転職を後悔…

今思うと前の会社はかなりホワイトだったのかもしれない。
土日祝日休み、コロナ後は在宅ワーク(月に4回しか出勤しない時もあった)、営業ノルマ等はなし。
ただ毎日、社員や協力会社様、クライアントと電話やメールのやり取りがあるのでコミュニケーションが苦手な方は合わないのかもしれませんが私は比較的相性が良かったと思います。

更に、人間的にまともな方が多く仕事以外でコミュニケーションを取りたくない私でも飲み会など積極的に参加しました。

なぜ転職を考えたのか?

理由としては給与面と上層部のポストがガチガチに埋まっているのにも関わらず、
主力クライアント事情による事業縮小等があり、これ以上会社の成長が無さそうと感じたためです。

そこで転職サイトよりスカウトが来た転職エージェントの方から勧められた企業へアプローチする事となりました。
(これが修羅の道への第一歩に・・・)

ちなみに入社した会社の応募の際の企業説明欄には、『未経験者でも教育への投資を惜しまず、徹底したサポート致します』との文言もあり、やってやんよ!と言う気持ちで挑みました。

順調に進む転職活動

書類審査を見事に通過し、webでの一次面接を受けたのですがこの時に少し違和感はありました。

面接の相手が現在の上司である部長なのですが、終始上から目線で(あくまで私が感じた印象ですが)前の会社での実績等の会話になった際も鼻で笑う場面もありました。
とは言え面接なのでしょうがないなと考えてなんとか面接を終えました。

かなりグダグダした面接となってしまったので、
落ちただろうなぁと思っていましたがまさかの一次面接突破で最終面接に進む事となりました。

最終面接~内定

最終面接は社長自らの面接でしたが、
確認事項と言う感じで今までの経歴等も聞かれず雑談で終わったので、これは受かったなと心の中で思っていました。

案の定内定をいただいたのですが、
ここでしっかり冷静になってもう少し考えて良かったと今になって思います。
当時はめちゃくちゃ嬉しくて内定の連絡を貰った瞬間に入社する旨を伝えて、速攻以前の職場には退職する旨の連絡致しました。

そして、1ヶ月の有給消化を終え修羅の道への第一歩を踏み出しました…