まずは新規開拓フローの確認!
とりあえず営業をしようと腹を括ったものの〈どのような企業に、どのようにアプローチするか〉が分からないので、また何か言われるだろうなと思いながらも部長に質問致しました。
もうこれ以上は何も情報を得られないと思ったので諦めました。
がむしゃらにターゲットリスト作成!
ひたすら「IT 企業」、「IT 大手」など思い当たる用語で企業を調べまくりました。
上司が言うには100社はリスト化するのが普通とのことでしたので、
適当にIT系の企業や大手メーカー100社をピックアップ。
その間も定期的に上司にリストを見せていたのですが「この企業はアプローチしないで」と言われたり「なんでこの企業が入っているの?うちのサービス関係ないけど」等言ってきてたので、
(じゃあもっと具体的に教えてくれよと思いました。)
そして、結局このリスト作成は3日くらいかかりました。
会社案内は覚えた?
ターゲットリストの作成を行っていると不意に部長が話しかけてきました。
こうして急遽、会社案内をすることになったのですが、IT用語や自社の商品についての内容などが殆どで自分自身がなんのことを言っているのか分からないので、途切れ途切れでグダグダした感じで終わりました。
もうね、正気かと、例えばオフィスの移転や人材採用の提案であれば知識をカバーした提案が多少可能ですが、
IT用語が殆どの資料でかつ自社の商品の内容(どういったシステムで、何をするためのものなのか)も分からないのに営業力でなんとかしろは意味が分からなすぎました。
めちゃくちゃムカついたので休みの日も使って、録音したり新しい言い回しを変えたり、他の会社の案内の文章を真似したりと結構頑張りました。
同期や同僚はやっぱりいた方がいい
私はいままで販売接客、マネジメント、営業と人と関わる仕事をしてきていますが、
実際は極力人と関わりたくない、会話したくないと思っていました。
前の職場でも懇親会や他部署との交流会への参加は嫌で嫌で仕方なく、
特に前の職場は求人広告にあるような「アットホームな職場です!」を具現化した職場でしたので内心ちょっとウザいなぁと感じていました。
なので、今の職場に転職する際は人数も少ないし煩わしいことは少ないだろうなと思っていたのですが、今の状況になり、質問できる先輩や競争したり愚痴を言い合える同期のような存在がいないよりはいた方が100倍いいと思うようになりました。
やはり自分と同じ状況を共有できる仲間がいることはいいことですね。
協力会社へ訪問した際に新人ぽい若い社員の方々が励まし合っているのを見ると羨ましくなります。
いいなぁ